SSブログ

出生前診断。 [雑感]

スポンサードリンク






前回の記事の続きかな。

あの事件をめぐって、いろんな人の意見。
そんな中ででた、出生前診断。
【妊娠9~22週頃に行われる「胎児に奇形や病気、染色体異常がないかどうか」を調べる検査の総称】
(どっかから引用)
新しい検査方法だと、少しの採血でできるんだとか。
費用は高いらしいけど。


この検査も賛否両論らしいね。
ナチスだ優性学だなんて人も。

嘘か誠か昔の産婆さんは、
生まれてきて障害児だったら締めたなんて話もあるくらい。
その話に賛同する人は、検査にも賛成でしょうね。
賛成派の男性なんかは、
言葉悪いけどリスク回避くらいにしか考えないんじゃないのかな。

ただ妊婦さんの精神面のリスクは回避できないよね。
実際15年前に、検査を受けた方の記事を読んでみた。
(リテラではない)
これはちょっと、キレイごととかそういう次元の話ではないね。
命を身ごもるってのは大変なことなんだと。

ただやっぱりこういう検査ってのは、不安だから受けるんだよね。
何が不安かって、想像がつかないから。
障害ってのがいかに特別視されてるか。
それを感じさせる記事でした。
感情移入しすぎると、吐きそうになる記事でした。


NHKのクローズアップ現代なんかでもやってたけど、
いざ陽性ですってなった時の母親の心労。
そういった点での反対意見も多いみたい。
その意見を持った人の中には、知るための検査というより、
おろすかどうかの検査と思っている人も多そうだけどね。
日本人はそういう傾向、外国は違いますよって言ってたで。

実際のデータで、陽性が判明した6人中5人はおろしたそうで。
非情とか思う人も少なくはないのかもしれない。
さぞ辛かったろうな。


今回の事件が起きたのは施設。
どういう背景があって、関係者は施設に入れたのかは知らないが、
世話を他人に任せる可能性を考えると、出生前診断には賛成してしまう。
そういう人も少なくないはず。


植松容疑者は、犯行前に友人に「ヒーローになる」と語ってたらしい。
全くヒーローではないが、飛び交う意見を見たところ、かなりの話題性。
手にかけた人数も大それているのに、彼の主張がピックアップされている。
表立って意見されることの少なそーな話題(以外に多い)だったが、今後どうなるのか。



結局医学が飛躍的に発達するまで、どうにもならないでしょうね。
だって人権的に難しすぎるもの。





スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:妊娠・出産

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。